あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
ここまでの完乗記録です。北海道と九州はほぼ行けてません。
昨年の東日本パスで東日本エリアは20%ほど乗車を進めることができました。その時の記事は書いてる途中です。相変わらず更新が不定期になっております。JR東海も昨年のクリスマスに高山本線を完乗したことで10%ほど進みました。
今年の3月にもう一度東日本パスファイナルが発売されるようですが、私は忙しく使えそうにないです。まだまだいきたいところがあるので残念です。
今年の行きたいところとしては山陰本線が一つの候補です。
現在日本最長の路線である山陰本線。一度サンライズ出雲とスーパーおきを利用して伯耆大山から益田間は乗車経験があります。(その時の旅行記)
ですが、そのほかはまだ未乗です。現在は山陰本線全区間を乗り通す列車はありませんが、特急をうまく利用することで、沿線観光も楽しみながら乗車したいと思っています。
京都から特急きのさきで城崎温泉まで行き、そこあとは普通列車で鳥取へ向かいます。鳥取からは特急で西に向かいますが、倉吉、松江、出雲市のどこかで途中下車を楽しみたいと思っています。泊まるのは温泉津に泊まってみたいです。世界遺産石見銀山の外港として栄えた歴史ある温泉町です。古民家が残るノスタルジックな街並みが旅情を誘います。
2日目は温泉津から出発し、東萩を目指します。江戸時代長州藩の中心地として栄えたここも歴史ある街です。乗り継ぎ時間を利用して城下町を散策します。東萩から再び乗車し途中の長門市で途中下車。仙崎支線があるのでそこまで歩いて行き、列車で長門市まで戻ることで支線も乗車します。そのあと普通列車で下関まで行き2日目終了です。山陰本線そのものは下関の一つ手前幡生駅が終点で、これで山陰本線完乗です。
小倉を19時15分に出発するのぞみ64号に乗車できればその日のうちに東京に帰ることが出来ますが、次の日も休みを取れれば、3日目で山陽本線を東に進み、普通列車で瀬戸内海を眺めながら帰るということもできます。岡山からサンライズ帰りなら山陽本線区間でゆとりある時間にできます。広島や尾道あたりで途中下車して散策を楽しみたいですね。
切符の買い方も少し工夫して用意しようかと思います。東京を起点にして東海道本線(東海道新幹線)ルートで京都を経由し、その後山陰本線ルートで幡生を経由して今度は山陽本線ルートを東に進み京都を終着にすることで、このプランのほぼ全てのルートを網羅する片道きっぷになります。
JRの切符は遠距離逓減性という長く乗れば乗るほど1キロあたりの運賃が安くなるようになっているので、列車に乗車するごとに切符を買うより安くなります。ちなみに、このルートから外れている仙崎〜長門市間や幡生〜下関間、最後の京都〜東京間などは別途用意する必要があります。
特急を利用するときは、利用する区間の特急券を購入すれば利用できますし、また、片道乗車券は移動距離101キロ以上から途中下車できるようになっているので、上記の計画のように気になる駅で沿線観光をすることも可能です。
この計画を実際にやるかはその時次第ですが、今年も乗り鉄頑張っていきたいです。
旅程(空想)
1日目
京都 7時32分発
きのさき1号
城崎温泉 9時52分着
10時24分発
浜坂 11時20分着
12時01分発
鳥取 12時48分着
13時06分発
スーパーおき5号
温泉津 15時46分着
2日目
温泉津 7時08分発
益田 9時12分着
東萩 10時43分着
14時24分発
長門市 15時02分着
徒歩など
仙崎 16時28分発
長門市 16時30分着
16時33分発
小串 17時51分着
17時53分発
(幡生 18時30分着)
下関 18時35分着
3日目
下関 8時11分発
柳井 10時41分着
11時41分発
岩国 12時15分着
12時25分発
広島 13時14分着
14時50分発
糸崎 16時9分着
16時11分発
尾道 16時19分着
20時46分発
岡山 22時04分着
22時34分発
サンライズ出雲・瀬戸
東京 7時8分着
コメント