こんにちは。今回の乗りつぶし記は御殿場線・身延線です。御殿場線は富士山の麓を走る路線で、身延線は富士から甲府を結ぶ路線で近い場所にあるのでまとめて乗り潰すのにいいかなと思います。時間があったら小海線まで無理やり乗りつぶしすることはできそうな気がします。が、そこまではやりませんでした。乗りつぶし記と言いながら、乗っていた当時はこのようにまとめようとは全く思ってなかったのであまり記録がないので内容薄いです。すいません!
とりあえず御殿場線の始まりである国府津駅まで向かいます。途中の東京〜大船間は当時引退が決まっていた185系踊り子号に乗車しました。世代の人間ではないのですが、無くなると思うと乗っておこうという気持ちが湧いてきました。モーター音が話題になる車両ですが、乗車中はこれが噂のモーター音かと思いながら短い時間を楽しんでいました。
東京 10時発 踊り子107号 伊豆急下田行き 大船 10時36分着 10時46分発 特快 小田原行き 4823Y 国府津 11時13分着
走り去る踊り子
踊り子のままでは国府津駅で下車できないので大船駅で下車し、普通列車で国府津駅に向かいました。
国府津駅では乗り換えに少し時間があったので駅前に出てみました。明治20年開業ということで歴史ある駅ですね。
御殿場線
そしていよいよ御殿場線に乗車です。
御殿場線は神奈川県の国府津駅から静岡県の沼津駅を結ぶ路線です。明治22年に東海道本線として開業したそうです。当時は熱海駅と函南駅の間にある丹那トンネルがなかったのでこのルートが東海道本線でした。
当時は主要幹線でしたが、丹那トンネルが完成し東海道本線のルートが現在の熱海経由になると、この路線は御殿場線として支線に格下げされてしまいました。戦時中には物資不足を補うために線路が剥がされ、複線から単線になっています。
箱根の山をぐるっと周り、富士山との間を駆け抜けるような路線です。
御殿場線はJR東海の路線なので、JR東日本の車両ではなく東海の車両です。熱海より東京側の駅にオレンジの車両があるとなんだか不思議な感じがします。
御殿場線の車窓の目玉には富士山がありますが、この日は雲がかかってみることはできませんでした。それでも、御殿場駅付近では富士山の裾野がわかるような地形が見ることができ富士山がそこにあるのを想像して楽しんでいました笑
国府津からは1時間30分ほどで沼津に到着です。
国府津 11時24分発 普通 2537G 沼津 12時59分着
次回は身延線の方を書いていきます。
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