2019年の乗りつぶし記です。前回の続きです。
深川駅へ
滝川駅からは特急カムイ9号で深川駅まで移動します。特急を利用するのはなんだか贅沢な気がしますが、普通列車の本数がかなり少なく特急の本数の方が多いので必然的に特急を利用することになります。
滝川 10時22分発
カムイ9号
深川 10時35分着
深川からは今回の旅の目的の留萌本線に乗車します。11時10分発で少し時間があったので、軽食をとったりしながら発車時刻を待っていました。
留萌本線に乗車
深川 11時10分発 留萌本線 4925D 留萌 12時7分着
発車時刻が近づき、ホームに移動するとすでに列車は入線済みでした。札沼線ではキハ40系でしたが、今回はキハ54系です。シルバーの車体に赤いラインが鮮やかな車両です。札沼線の方は人が多いなという印象がありましたが、留萌本線の方はそこまで多いという感じではなかったです。
列車はかなり快調に飛ばしていきます。僕が座ったところの窓が開けられていて、吹き込んでくる風や列車の走る音、外の匂いなど関東の鉄道旅ではなかなか味わえない魅力がありました。
恵比島駅までは平野部を走っていますが、その先は山間部を走っていきます。北海道とはいえ、7月なので結構暑い日だったのですが、山間部を走っている時は風が涼しく感じました。恵比島からは峠下、幌糠、藤島、大和田と進み、最後に留萌川を渡って終点の留萌に到着します。途中の恵比島駅はNHKの連続テレビ小説「すずらん」のロケ地だったようです。
留萌は海に面した街で、なかなか来る機会はないと思うので色々と散策したかったのですが、時間の都合上すぐに乗ってきた列車の折り返しに乗車して深川へ戻ります。10分ほどしかいることができませんでした。
留萌 12時18分発 留萌本線 4928D 深川 13時13分着
あとは帰るのみ
深川 13時19分発 ライラック24号 札幌 14時25分着 14時35分発 エアポート144号 新千歳空港 15時12分着
深川からは帰路となり、新千歳空港を目指します。まずはライラック24号に乗車して札幌へ。函館本線は直線区間が多く、かなり軽快に飛ばしていきます。札幌からはお馴染み快速エアポートに乗ります。高校時代修学旅行が北海道で、その時も新千歳まで快速エアポートに乗ったので懐かしい感じがしました。新千歳空港では時間があるので、夕飯で豚丼を食べました。今回の北海道旅では時間がないのでコンビニのおにぎりなどを食べていたので、唯一の食事らしい食事をすることができました。
北海道まではジェットスターを利用しましたが、帰りはスプリングジャパンを利用しました。緑を基調としたデザインで、機内も綺麗で良い航空会社でした。今回は行き帰りともにLCCを利用しました。LCCが増えてきたことで旅の選択肢も増えてきたので、今後もうまく活用したいと思います。
終わり
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