7月末に大回り乗車にてまだ完乗できていない内房線・外房線・東金線に乗車してきました。
最寄りの戸田公園駅からスタートし、赤羽で乗り換えて東京駅まで行きます。房総方面に行くには京葉線と総武線がありますが、帰りにルート被りが起こらないよう京葉線に乗車します。
蘇我で君津行きに乗り換えます。
順調に進みまして終点の君津に到着です。この後の列車は上総一ノ宮行きです。3時間以上の乗車です。定刻になり列車がやってきました。君津始発だと思っていたのですが、どうやらひとつ前の木更津始発だったようで、すでにたくさん乗客の方がいらっしゃいました。車両は新型E131系2両編成です。
E131系には初めて乗車しましたが、綺麗で窓からの景色も見やすく良い車両だなと思いました。君津を過ぎるとだんだんローカル線色が強くなり、青堀、大貫など小さく趣ある駅舎になってきました。窓からは田んぼなど夏の景色がよく見えます。里山の間を行くような感じですが、上総湊駅付近からは窓一杯にぱあっと海が見えるようになります。乗客の皆さんの多くも海に視線を向け、車内が海に見とれているような感じがしました。
定刻に館山到着しました。ここでほとんどの方が下車されました。この列車はそのまま外房線の上総一ノ宮まで行きますので、そのまま待ちます。
君津乗車時に撮れなかったので館山駅で撮影しました。海と菜の花をイメージしたカラーで爽やかでいいデザインだと思います。
館山を出発すると、線路は海沿いではなく房総半島の先を横断するように進路をとり、太平洋側に出ます。この時点で外房線みたいな感じですが、起点の駅は安房鴨川駅なので、まだ内房線です。南三原を過ぎたあたりから、太平洋が見え始めます。はるかに続く海や変化に富んだ海岸線を見ることができます。
海の見える車窓を動画で撮りましたのでよろしければご覧ください。
君津から始まった長い乗車も終わり、上総一ノ宮に到着です。地図で確認すると房総半島をぐるっと回ってきたことがわかります。ここからは東京行きの快速に乗り換えです。車両はE233系、京葉線の車両で、ローカルな感じからいきなり通勤モードになりました。
大網駅で下車します。ここから東金線に乗車します。駅の構造が独特で外房線ホームと東金線ホームが八の字のように離れています。
大網駅から総武本線の成東駅まで向かいます。
車両は209系房総色です。車内は空いていました。車窓からは田んぼと雲という、いかにも夏らしい景色を見ることができました。
成東に到着です。この駅で次に乗る総武本線まで20分ほど待たなければなりません。大回り乗車なので改札外に出れないので暑いですが、屋根があるところで列車を待ちます。
このまま総武本線で南船橋まで行こうとしたのですが、常磐線の我孫子駅で有名な弥生軒の唐揚げそばを食べたくなったので、佐倉駅で成田線に乗り換え、成田駅へ向かいました。
成田駅まではE235系車両でした。この車両も新しくまだ乗ったことがなかったので乗車できて良かったです。成田からは成田線支線の我孫子行きの乗車です。
我孫子駅に着いたら、着いたホームに弥生軒がありました。唐揚げそば2個入り麺大盛りを注文しました。抜群のボリューム感です。改札外に出れないのでここまで食事らしい食事をしていなかったので最高な気分になりました。
唐揚げそばを食べたら常磐線で新松戸に向かいます。常磐線方面には縁がないので種別や車両がたくさんあって乗り間違えしそうになります。
新松戸に着いたら武蔵野線に乗り換えです。武蔵浦和を目指します。あとは埼京線の戸田駅で下車して今回の大回り乗車の旅は完了です。
今回の乗車で内房線、東金線を全線完乗することができました。外房線は一部乗車できていないのでそれは次回わかしおに乗って優雅に達成しようと思います。大回り乗車は改札外に出れないのできついですが、被らないようにルートを考えるのが楽しかったです。駅ナカがある大きい駅をうまく活用できれば食事もできて楽かもしれません。
戸田公園 9時21分発 埼京線 赤羽 9時28分着 9時32分発 上野東京ライン 東京 9時50分着 10時02分発 京葉線 蘇我 10時45分着 10時51分発 内房線 君津 11時30分着 11時37分発 内房線(〜安房鴨川) 外房線(安房鴨川〜) 上総一ノ宮 14時37分着 14時39分発 外房線 大網 15時00分着 15時11分発 東金線 成東 15時28分着 15時50分発 総武本線 佐倉 16時16分着 16時18分発 成田線 成田 16時32分着 16時38分発 成田線我孫子支線 我孫子 17時20分着 17時41分発 常磐線 新松戸 17時55分着 18時00分発 武蔵野線 武蔵浦和 18時32分着 18時44分発 埼京線 戸田 18時49分着
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