こんにちは。
先日、試験を受ける事がありました。
マークシートの試験で、久しぶりに鉛筆を使いました。
社会人となってからは、書類に何か書くときはボールペン。
毎日、愛用の三色ジェットストリームを胸ポケットにしまい、
さまざまな書類にメモしたり、名前を書いたり、
チェックを入れたりすることになります。
そして久しぶりに持った鉛筆。
持った時の木の感触
書いた時の芯と紙の摩擦感
削った時の香り
転がした時の音
など、意外にも色々な感覚で鉛筆を感じる事ができ、
とても豊かなものだなーと感じました。
これがエモいということでしょうかね。
特に印象的なのは香りと音です。
香りは、学生の頃の雰囲気を思い出させてくれます。
特定の場面を思い出すというよりかは、
小学生の頃は鉛筆だったな〜
大学の時も使うことあったな〜
という懐かしい雰囲気を思い出すという感じですね。
音の方はというと、
当日、2本鉛筆を持っていたのですが、2本を手の中で転がすと
カランコロン
と木の乾いた音がします。
尖のない優しい音。
結構適当に転がしているのに、なぜか
リズミカルな音を奏でているんですよね。
試験前に少し鳴らして、
鉛筆に心を落ち着かせてもらってました。
肝心の試験結果はよく分かりませんけど、
鉛筆の良さを再確認し、心が豊かになった1日でした。
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